1/43 ラックSTI 名古屋スバル DL WRX 勝田範彦/石田裕一 ラリー北海道2018 JRC優勝

1/43 ラックSTI 名古屋スバル DL WRX 勝田範彦/石田裕一 ラリー北海道2018 JRC優勝

ご依頼の方には随分お待たせしてしまいましたが、遂にノリさん号の作成です。
カラーリングは2018年にあわせますので、激レアカラーリングです。
私が以前ノリさん号のミニカーを弄ったのは、GRBのランプポッド追加くらいでしたので
本格的に作成するのは初めてです。
ノリさん号は、ストライプも難しいですが、スポンサーロゴも多いので
注意して作らないといけません。
他の方からのご依頼も想定して、量産性もある程度考慮したデカール設計にします。


デカールの設計

以前のラリー北海道は、全日本エントリーの車両もAPRCと同じゼッケンだったのですが
ある年を境にJAFの全日本ゼッケンを義務づけられまして・・・
でも、ボンネットのゼッケンは今までどおりインターのゼッケンですから、「ラリー北海道なんだぞ」っと主張は出来ています。
ドアのJAFゼッケンは、実はきちんと撮影しておかないと困ることが多く
というのも、数字のフォントが一定しないのですよね(笑

ゼッケンおこし
もうフォントは諦めていて、写真からゼッケン番号をサクサクケガキした方が遥かに仕事が速いです。
数字だけならあっという間ですからね。
というわけで、デカール完成。
どう貼り付けるかを想定してデカールデータに変換します。


デカールの貼り付け

今回のデカール貼り付けは、側面は大きく2分割にします。
位置あわせの為に、ドアノブやボディのラインを結構重要視しています(笑

リアから貼ります
前後に分割した理由のひとつに、後ろ側はドアノブにデカールが覆いかぶさることです。
勿論ナイフでカット&軟化剤で対処しますが、前方の処理まで気が回らないと言うか、とっても作業しにくいのです。
幸いな事に、用意に分割可能なデザインでした。

ボンネット
ボンネットのデータは1枚貼りにしました。
ダクトの部位は、デカールは切抜きです。
ボンネットが複雑な形状の車両は、ちょっとデータの作成もコツが必要です。

天井
続いて天井に貼り進みます。
天井のデータは、あとから接着するルーフベンチレーターのサイズも加味して作成します。

リア
トランクはストライプの先端を合わせます。
今回ちょっとだけ難物だったのは、リアバンパーです。
塗装で黒くするか、デカールで丸ごと再現するか。
ちょっとバンパーの捻りを盛り込んで、デカールで再現しました。

フロントバンパー
しかし、フロントバンパーは
下部を黒く塗装したのちに白文字のデカールを貼ります。
更に黒文字のデカールを貼りましたが、このサイズですとそのほうが再現性は高いと思います。
白文字でカールの黒抜きは、ザラザラの印刷結果になりそうです(^-^;

デカールを貼り終ったら、ツルツルになるようにクリアー塗装を繰り返します。


ガラスパーツのデカール

ガラスパーツのデカール貼付けです。
ノリさん号は、リアウィンドウは少々凝っていますので、シッカリ再現したいところ。

リアウィンドウ
大きめの白文字デカールを貼り付けます。
今回はスバルのロゴが大事ですね。

カラー化
カラー化していきます。
ゼッケン番号には、写真にはないですがオレンジリボンで出力したデカールを貼り付けます。


組み立て開始

組み立てるために、まずスミ入れから。

スミ入れ
窓ガラスをハメる前に、枠を艶消し黒に塗装します。
この作業はエナメル塗料の筆塗りです。

仮組み
ホイールは別途塗装作業中なので、純正ホイール状態で仮組みです。
各部のクリアーパーツを嵌め込み接着していきます。
ガラスも接着して、一晩待ちましょう。


更に、ホイールの接着です。
軸を入れてホイール固定。アライメント調整します。
この状態でも一晩待ちます。(乾燥ブースで熱は入れています)


マッドフラップを接着して、高さをあわせます。
マッドフラップについては、台座にネジ留めした後に接着します。
乾燥したら、コインを抜けばOKです。


ラックSTI 名古屋スバル DL WRX 勝田範彦/石田裕一 ラリー北海道2018 JRC優勝 完成品アルバム

完成品

組み立てが完了。ミニカーケースの台座にイベントや仕様のプレートを印刷して貼り付け。完成です。


こちらから、完成品のアルバムを見ることが出来ます。

ラックSTI 名古屋スバル DL WRX 勝田範彦/石田裕一 ラリー北海道2018 JRC優勝 完成品アルバム





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