1/43 MR-S 個人様オーダーカスタムモデル

1/43 MR-S 個人様のオーダーカスタムモデル作成

お世話になっている方の、愛車をミニカーで再現するというカスタムオーダーでございます。
本当は全面エアロの改修と生きたいところですが、フトンロバンパーの改造がベースと違いすぎて手をつけられず。
冬はフロントバンパーは純正であるとのことで、サイドステップとリアリップ、GTウィングの追加とロールバーの追加であります。
シートとホイールは、保持しているパーツからセレクトさせて頂きました。
MR-Sのミニカー
こちらの改造が今回の任務です。


エアロパーツの整形

エアロパーツは、エポキシパテとプラ板の構成になります。
リアのリップは大まかにパテ盛りした状態からの削り出しです。
リアリップ整形
サイドステップは、直線的な部位を2枚重ねで再現してから削りだすことによって、左右同形状に仕上げます。
サイドステップ整形
細かい部位はパテのほうが速いです。
エアロ裏側
リアのリップは密着性アップの為に裏側も厚め。
表面整形後に裏側も少々肉薄にしていきます。
サフを吹いて形状確認したら、更にペーパーで磨いて最後の整形。
今回はエアロよりGTウィングのワンオフ作成のほうが課題(笑


GTウィングの作成

今回に限らず、これからのミニカー作成で必ず発生するGTウィングの自作です。
リアル感もあり、でもGTウィングを支えるブラケットの強度もなければいけないため、どの様に作るか毎回悩みます。
前回はプラ板とプラ棒による再現によって(というか再現できる構造だった)作成しましたが、今回は真鍮線を用いることにしました。
器用に同じ形状に曲げ加工します
まずはこの様に全く同じ2つのパーツを作ります。
取り付け面についてはヤスリで平面にして密着性をあげます(当然ですが)
車体にブラケットをセット
そして、実際のGTウィングのブラケットの取り付け状態と同じようなディティールを施して、真鍮線感を削除していきます。
ディティールについてはプラ板ですが、車体に貼り付けて乾燥したらデザインナイフで形状を整えていきます。
角を少々落として存在感を下げます。
ウィング本体の曲げ
GTウィング本体は、ペーパークラフト的な感じで作ろうとお風呂で閃きました(笑
3Dウィング形状に曲げ加工したプラ板に、未加工のプラ板を瞬着でビッタリ圧着しました。変形することがなくなります。
ウィング側の加工は完了
この様な感じに完成しました。
ウィング下部の、ブラケット取り付け部ですが、車体に載せてセンターあわせしないといけません。
センターあわせ中
この様に。
ウィング下部のブラケットも作ってありますので、塗装後に車体に載せた場合、ピタリと接着することが可能になります。
なお、ウィング本体の塗装の為にもブラケットを組みました。
今後この様な制作方法で行こうと思います。とても勉強になりました。


ボディ本体の塗装とデカール

ボディーカラーは純正のブルーマイカでした。
このブルーマイカ系は、色の吹き付け方というか、吹き付けた回数によって表情を変えるのでとにかく均等に吹き付けます。
後からクリアー塗装を掛けたときに、色の奥深さが出せるような濃度がカギです。
タッチペンから塗装
因みに、写真の撮り方が悪いのですがかなり美しく塗装できました。
デカールの施工
ボディの乾燥後は、デカールを左右に貼り付け。
こういったオーナー様のカスタマイズをミニカーに再現していくことによって、ワンオフ感が一気に上昇します。
オーナー様の色々なご希望に添えますので、ロードカーでもご遠慮なくご相談ください。
さて、GTウィングのブラケットも塗装しましたので、クリアー吹きつけ待ちです。


室内側の様々な加工

それでは、今度は室内側の加工に移ります。
今回の室内再現は、オープンカーならではのロールバーが結構ポイントであります。
ロールバーのリアル感をどう再現するか・・・
そしてシートも左右で違うので、複製してあったパーツや、ラリーカーにしてしまって取り外したシート等の中からセレクト。
実車同様のシートカラーにします。
シートの選択
シートは、運転席側は黒いフルバケ。助手席側はレカロの赤いセミバケ装備となります。
下地処理をしたら、エアブラシで塗装。仕上げはフラットクリアーであります。
ロールバーの作成
ロールバーは、真鍮線を曲げ加工して作成ですが、それだけでは細いですし、何のリアル感もかもし出せません。
ロールバーパッド巻き
実際、ロールバーパッドを巻いた質感で再現するには・・・
電装で使用する熱収チューブが最適です。
真鍮線に被せて通したら、半田コテであぶって縮めます。

車体にセットすると、もう実車さながらの雰囲気を用意できます。

塗装したシートを仮載せしてみます。ピッタリです。
これは本組み立てが非常に楽しみですね(^o^)


最終組み立て

全てのパーツが揃ったところで、あっという間に組み立てです。
組み立て完成
写真を忘れていたのですが、今回はオープンカーという事でフトンロガラスの加工も行っております。
フロントガラスが一体パーツですので、リペイントしなければならない所がありまして。
ホイールに関しては、ストックパーツを使い、内部のブレーキパーツについては純正をそのまま使用。
ナンバープレートに関しては、最近気に入っている作成方法で行いました。
デカールではなく、極薄のシール用紙。八色がよくツルツルしており、全然シール感がないうえ、ナンバープレートの文字色を正しく表現できます。
今回のモデルは個人オーナー様モデルですのでナンバープレートは非公開ですが、後日作成のマシンでご紹介できると思いますm(_ _)m


MR-S 個人様のオーダーカスタムモデル 完成品アルバム

完成品

組み付けが完了。ミニカーケースの台座にプレートを印刷して貼り付け。完成です。


こちらから、完成品のアルバムを見ることが出来ます。

Google+ MR-S 個人様のオーダーカスタムモデル 完成品アルバム





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