1/43 KIT-SERVICE 全日本ダートトライアル2013 N3仕様
GDB-F インプレッサ T.Koseki

本サイトで初めてご紹介する、ミニカー化した全日本ダートトライアル出場のマシン。
KIT-SERVICE代表、小関さんがドライブしたN3仕様GDB-F インプレッサです。
車体カラーの美しさ、カラーリングの美しさ、そしてミニカー化の難易度の高さ。そしてボディ本体色の小関さんからの多大なご協力によって、企画が成立して開発させて頂くことが出来ました。
色々とチャレンジングな内容を詰め込んだ一台となっています。

ボディ本体色

北海道砂川ラウンドにて、まだカッティングが施されていない状態のカラーで取材はさせて頂いていましたが、やはり自分で調色してもカラーが正確には出せないであろうということで、小関さんの温情により塗料を小分けしていただくことが出来ました。
ベース色でペイント
まず下地状態に今回のマジョーラカラーを吹きつけます。
下地状態で少し悩みましたが、下地を明るくすると色が散ってしまいそうでしたので、少々暗めです。
更に上から特別色を吹きつけ
色がもっとも散ってしまいそうだったのは、実はマジョーラよりも上から吹きつける特殊なカラー。
光を当てると緑色のラメが美しく光ります・・・・写真ではとても難しいのですが(^o^;
デカールの設計通りに車体にストライプ追加
その後、車体のストライプに合わせて少々塗り分けします。
この塗り分けでデカール下地が綺麗に重ね貼りできるようになります。下地の白がこんがらがって貼り付けになると、白が斑になって折角の雰囲気が崩れてしまいます。

複雑なデカール(1)設計編

今回の重要なポイントの2つ目、複雑なストライプとロゴのデカールです。
赤いストライプと黄色いストライプを分割して作成するとどうしてもズレますし、ひたすらデカールが重なり合うだけになってしまします。
2台分のデカール
あくまで必要最低限のデカールのかさね貼りで再現するため、各サイドのデカールを1枚物になるようにします。
実車とミニカーでは寸法が実は違ったりしますので、そのアタリもきちんとミニカー側で調整する必要もあります。
今回の開発で技術向上のために自分に課した項目の1つです。

複雑なデカール(2)下地編

それでは下地のデカールを印字して貼り付け作業です。
なんと車体のほとんどを下地デカールで覆う形になります。
ガラスもあらかじめはめ込んで施工
車体のストライプとは別に、リアガラス上に張り出したキャラクターのデカールも一体ですので、ガラスをはめ込んでから貼り付けになります。
デカール貼り付けと部品の組み込みが一体作業
リア周りに付いては、リアスポイラーの取り付け前に先に白いデカールを貼り付ける必要性があります。
下地ができたらリアスポイラーを組み付けて、更にリアスポイラーにデカールを貼り付けます。
デカール段差がトランク側では無くなります。
ボンネットとバンパーの下地
意外とデータ作成が困難だったボンネット。
実車の幅に合わせるとストライプの長さが合わなかったり、微調整がうまく行きません。
そこで少々アレンジを加えて雰囲気を出しました。
左右非対象
左右で非対象なデカールの為、ロゴの配置等も改めて作っています。
なお、トランクを施工後にリアスポイラーを組み付けなければならなかった理由は、両サイドのデカールがリアスポイラーにまで重なる仕様な為。

複雑なデカール(3)カラー編

下地デカールの状態で一度クリアを軽く吹きつけ定着させました。
では、次はカラーのデカール。
いよいよマシンのデザイン全貌が見えてくる作業です。
先にトランク
トランク側からリアバンパーにかけてのストライプデカールを貼り付けます。
ちょっとストライプの伸びが下地の段階で心配でしたが、設計どおりの伸びがあり綺麗に再現できました。
左サイドの施工
左サイドのデカールの貼り付け。
ストライプからロゴ、キャラクターまで一気に貼り付けになる1枚仕様。
ドアノブ等のデカールの軟化に気を使います。
そして中々デカールが軟化しません(>_<)
デカールのコーティングによって軟化も変化があります。
なるべく裏側から軟化させます。
ボンネットのデカール
ボンネットは、フロントのグリルに巻き込むような形になります。
スケールの大きいモデル(1/24)を作成するときは、少々困難になるポイントと思われます。(ベースモデルによりますが)
全て貼り付けたら、今回は乾燥にちょっと時間をかけます。
クリア仕上げ
クリアー仕上げを行い、デカールを定着させます。勿論ギラギラな表面に仕上がりました。
ほっと一息です。

内装パーツを作ります

内装のパーツも作っていかないとなりません。
フロアやフルバケのパーツ
フロアも塗り分けが必要なので、まずマジョーラのフロアを作っておきます。
後からマスキングしてリアフロアをエアブラシします。
ロールケージは別途作成しておいた物を使います。

合体します

ホイール&タイヤも出来たところで、まず組み立てましょう。
まだ、スミ入れしていません
組み立て終わったところで、ケースの台座に組み付ける前にスミ入れしておかなければならない所を先に処理。
あとはケースに組みつけた方が作業は楽になります。
スミ入れが完了したら、コーティング剤で磨いていよいよ完成です。

遂に完成!

完成です・・・感無量!
色々チャレンジした内容も多かったですし、小関さんに手助けして頂いた事も嬉しくて、完成時の感動はハンパなかったわけです。
サイン頂いちゃいました
小関さんにワガママ言ってサイン頂いちゃいました(笑
貴重なお品まで頂いて、もう感動。
次回作も作りたい、と切に願うわけであります(笑
でも、プロドライブバンパーな丸目インプのミニカー、売って無いですね・・・・ウムム・・・

KIT-SERVICE 全日本ダートトライアル2013 N3仕様GDB-F インプレッサ T.Koseki 完成品アルバム

ミニカーケースの台座にイベントや仕様のプレートを印刷して貼り付け。完成です。
初期のケースが小さく迫力に欠けるため、ミラー仕様のケースを別途導入。
完成品
こちらから、完成品のアルバムを見ることが出来ます。
Google+ KIT-SERVICE 全日本ダートトライアル2013 N3仕様GDB-F インプレッサ T.Koseki 完成品アルバム


イマジンズでは、WRC等ラリーカーのミニカーも販売中。

ImaginS(イマジンズ)では、ラリーカーのミニカー販売も行っています。
主にご紹介しているのはミニカーですが・・・色んなワードで様々なホビーが買えたりします(笑
勿論F1ミニカーも、1/24プラモデルやガンプラ等もOK!

検索機能は↓をクリック!

また、ImaginSサイト各ページでは、1/43のラリーカー販売情報をご紹介しています。