1/43 SPヤマダ☆戸田FORTECランサー 太田延昭
全日本ダートトライアル選手権 野沢2015 SA2クラス 3位入賞モデル作成

2015年のダートラミニカー一挙開発祭りスタートの第1弾!
太田さんのSPヤマダ☆戸田FORTECランサーを開発です。

スナガワ取材時
(スナガワで取材したときの写真)

特徴はリップスポイラーがピンクなチャームポイント。天井のヴォルテックスジェネレーター、ボディの塗り分け。
それらのチャームポイントがそれぞれ作成のポイントになります。
特にボディの黒ストライプを開発してから、ボディの塗り分け作業ができます。
マスキングとして印刷するストライプ、デカールとして貼り付けるストライプ。ここは一番のポイントです。
GTウィングについては、さらに精密に工作してみようと思います。
(ブラケットを補足して左右の接続を強固にする)

まずヴォルテックスジェネレーター設置

今回のボディワークは、ルーフのヴォルテックスジェネレーターが中々難しい。
テストではほかのボディに同じ施工をしたことがあったので、同じ手法で作成してみた。
ベースをプラ板で作成して密着貼り付け。その上から突起をひたすら接着していくというもの。
ボディ加工
突起は幅の決まったプラ板を三角にカット、ペーパー、切り離してミニカーに接着。この工程を1台9個、4台分行う。
接着剤が乾燥した処で、突起の高さを合わせるために再度ペーパー。
ここまでできたら、サフェーサーを吹いて下地処理に入ります。

ボディの塗り分け

今回のボディ塗り分けは、黒ストライプの開発がキモです。
まず黒いストライプのデカールデーターを作成、そのままマスキングデータとしても使用します。
ボディ本体はシルバーで塗装しましたので、黒いストライプ部分も含めてすべてマスキング。
残った部位を赤く塗装します。
完全塗り分け
シルバーと赤のボディになったら、黒ストライプデカールを貼り付け、このように仕上げます。
この状態で一度クリアーを吹き付けて塗装を保護します。

下地デカール施工

ある意味黒ストライプデカールも下地と言えますが、白いデカールの貼り付け工程です。
白下地フロント
位置合わせが難しい部位も有ったので、下地の白が必要がない部分も施工している所もあります。
特にボンネット。上からカラーのデカールを貼り付けることを考えるとロゴが合わせにくいため。
白下地リア
ゼッケンについては、ナンバープレート同様の極薄シールを使用するためデカールでは割愛。

カラーデカール施工

下地のデカールで位置合わせは完璧ですから、上からはカラーのデカールをペタペタ貼り付け。
下地のデカール段階では、画像確認を繰り返しつつ位置調整を行う為、実はかなり時間がかかります。
カラーデカール・フロント
今回のデカールは、オレンジ色の発色の問題でインクジェットのデカールシート。Ogamigoが映えます。
カラーデカール・リア
左右の違いもしっかり吸収。
この状態で4台作成したら、クリアー塗装でデカール保護ですね。
(あ、下地貼り付け時にもクリアーしてますよ)

ボディのクリアー塗装待ちで、細かい部品作成

ボディのクリアー塗装はしっかり乾燥させる必要がありますので(少々塗膜厚めのため)、その間は細かい部品の作成を行います。
ガラスの施工
ガラスについては、元々貼り付けられていたデカールを除去。
今回はリアウィンドウに3枚のロゴ配置が必要です。
ホイールリペイント
ミニカーの標準カラーではホイールがゴールドの為、白にリペイントします。
リペイントしたら、ホイールナット部位にスミ入れをしておきます。
窓枠を塗装
クリアーが乾いたところで、ボディにさらに筆入れを行います。
窓枠は塗装部分と、カッティングシートの部分があります。
使い分けできれいに仕上がります。

最後の関門、GTウィング作成

組み立て工程をスキップしちゃいましたが、最後の関門のGTウィング作成です。
ウィング本体は、重ね合わせで作成しています。
ある程度の形状を出したら、その形状を維持するように瞬間接着剤でプラ板をピッタリ合わせてしまいます。
整形したら出来上がりというわけ。
ウィング本体の作成
今回はGTウィングのブラケットをかなり細く作成。
ひたすらピンセントとラジオペンチで曲げ加工を繰り返します。
それぞれの部品に大きなズレがあってはダメです。
曲げ加工完了
あまり形状に差異がある部品は検査落ち。精度を上げるため。
GTウィングを載せた時にビックリしないように(笑
土台の作成
曲げ加工が終わった真鍮線に、更にプラ板を貼り付けて加工していきます。
左右から細くカットしたプラ板を貼り付けたら、隙間にクリアージェルを流し込んで速攻硬化させます。
直ぐにヤスリで形状を整えることができます。
ボディに載せる
硬化ジェルのおかげでものすごく作成がサクサク進みます。
もうGTウィングのブラケットを車体に接着しております。
今回は、ブラケットどうしをナナメに接続する必要があるので、このように準備を進めます。
接続もハンダではなく瞬着の後、硬化ジェルですぐに硬化。
非常に作業しやすい上、強度も出ます。
GTウィング本体完成
GTウィング本体といえば、デカール貼り付け後のクリアー塗装まで進みました。
いよいよ車体に載せます。
GTウィング搭載
GTウィング裏側にはブラケットとの接続用のステーを用意してあるので、そちらに接着。
しかし、硬化ジェルを流してさらに密着性をアップさせます。
確かに強度は出ていると思いますが、グリグリ触らないでください(^-^;
あとはワイパーを接着して完成です!

1/43 SPヤマダ☆戸田FORTECランサー 太田延昭
JDC野沢2015 SA2 3位 完成品アルバム

組み付けが完了。表面をコーティング剤で磨いて完成です。
完成品
こちらから、完成品のアルバムを見ることが出来ます。
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